本校は昭和34年に浪速区塩草で難波養護学校として開校し、今年度66年めを迎える知的障がい支援学校です。
本校では、「豊かな将来を自ら切り拓く子ども」の育成をめざし、「子どもの可能性を最大限に伸ばす社会に開かれた安全安心な学校」となるべく各学部において教育活動を進めています。
また、本校の校訓である「希望・努力・友愛」を礎に、子どもたちが、友だちや教師とのコミュニケーションを楽しみ、主体的に学び、喜びを感じ、将来一人ひとりが社会の中でいきいきと輝き続ける人となれるよう、障がいや発達状況に応じた専門性の高い教育活動に取り組んでいます。
キャリア教育では、一人ひとりが社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てるため、難波支援学校独自の「キャリアプランニングマトリックス」を作成し、そこに示している「6つの育てたい力」とその12項目の視点を指標としながらさまざまな場面で取り組んでいます。