ACTIVITY EXAMPLE
教育庁の取組みに対する支援
(基金活用事例)

音声・拡大読書器購入事業(基金活用額:18万円)

令和5年度

大阪府立中央図書館では、「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(読書バリアフリー法)」に基づき、障がい者支援室を設け視覚障がいのある方の図書館利用に係る体制の整備を行っています。
現在、対面朗読サービスを行っていますが、さらなる障がい者サービスの向上に寄与するため、音声拡大読書器を導入しました。この機器により多様な読み上げサービスに対応することができます。

音声・拡大読書器とは・・・
視覚障がい者が本や書類といった印刷物(活字が小さい新聞等)などを読むための機器です。
今回導入した機器はカメラで印刷物を読み取り、音声読み上げと同時に画面で大きく表示することができます。