ACTIVITY EXAMPLE
教育庁の取組みに対する支援
(基金活用事例)

子ども読書活動環境整備事業(基金活用額:406万円)

令和4年度

子どもたちが本に親しむきっかけを作るため、作家(オーサー)が学校園等を訪問(ビジット)し、子どもたちにワークショップやお話をしていただく、オーサービジット事業を実施します。
また、読書から遠ざかりがちな中高生が魅力的な本と出合う機会を拡大するため、子どもがゲーム感覚で本を紹介しあうビブリオバトル(書評合戦)を実施します。
近年、在留外国人が増加し、大阪府における日本語教育が必要な児童生徒数が増えていることなどから、日本語の読み書きが得意でない、母語の図書が身の回りにないなど、読書の機会が充実していない児童生徒も増えています。日本語能力の水準に関わりなく、すべての子どもに本を自由に読むことのできる環境を等しく提供することを目的に、外国語絵本リーフレットを作成するなど、多言語による読書活動推進事業を実施します。