ACTIVITY EXAMPLE
教育庁の取組みに対する支援
(基金活用事例)

家庭教育力向上事業 (基金活用額:49 万円)

令和2年度

子どもの「未来に向かう力(非認知能力)※」育成に向け、その土台形成となる乳幼児のいる家庭の教育力の向上を図るため、令和元年度に作成した啓発資料等を活用し、子育て講演会や講座等で育成のポイントなどを伝える取組みを、府内の2市でモデル実施しました。
また、府が主催する研修会やシンポジウムを開催するとともに、市町村との共催による講演会等を府内4か所で実施することにより、子どもの「未来に向かう力(非認知能力)」育成の重要性について普及を行いました。

※未来に向かう力(非認知能力):「目標に向かってがんばる力」「気持ちをコントロールする力」「人と関わる力」など、自分や他者と折り合いをつける力。乳幼児期にその核となる部分が形成され、認知能力とともに、子どもの将来にとって大切な力。