本校は、昭和41年(1966年)に知的障がい児童を対象とした養護学校として、府立で最初に設立された学校です。平成20年(2008年)4月1日、校名が「大阪府立高槻養護学校」から「大阪府立高槻支援学校」に改められました。当初は小学部・中学部が設置され、昭和44年(1969年)に高等部が設置されました。
本校では、知的障がいのある児童生徒に対し、その能力や特性に応じた教育環境のもとで、主として次に掲げる教育を行います。
1 個人の能力と特性に応じた指導を行う。
2 集団生活に必要な習慣や態度を身につける。
3 健康な身体と豊かな心を育てる。
4 障がいに基づくさまざまな困難を改善・克服し、基礎的学力や社会性を獲得して地域社会と関わり合えるような生活を切り開いていく力をつける。
また、児童生徒会活動、クラブ活動、特別活動、行事等を通して、個々の発達段階に応じて能力を生かした教育を行い、心身の成長や発達を促すように努めています。