既存の学校になじみにくかったり選ばなかった生徒たちが、少人数の中で、学習指導要領に捉われない特色あるカリキュラムで学んでいます。
【表現・コミュニケーション学科】「生きててよかった」卒業生が語る言葉です。不登校や人間関係などで辛い経験を持つ生徒たちが、「自分も他人も大切にする」ことを学び、安心できる環境と関係性のもとで生きる力を育みます。生活道具として端末が使える教育環境を整え、キャンプや演劇などを通して、学力、自己肯定感、コミュニケーション力、ライフスキルの定着と向上をめざします。
【国際学科(IHS)】在校生の45%が外国籍や外国にルーツがある生徒や帰国生で、5割以上が外国人教員の授業です。世界が凝縮されたような学級で、生徒は多様性の中でお互いを認め合い「地球市民」に育ちます。平和を創る人の育成をめざし、海外研修など多くの体験の機会を創っており、すべての生徒が参加できることを願っています。