大阪初芝学園は1937年(昭和12年)の設置認可により大阪初芝商業学校を大阪府南河内郡日置荘村(現 堺市東区日置荘西町)に開校しました。その後、1948年に初芝高等学校へ校名変更し、今日に至る85年の間、多くの卒業生を社会に輩出し、また本学園内外の皆様からのお力添えをいただきながら発展してまいりました。現在は初芝立命館中学校・高等学校のほか、初芝富田林中高、初芝橋本中高、はつしば学園小学校、はつしば学園幼稚園、初芝スイミングスクールと地域に根ざした学校として南大阪の地で発展的な教育を展開しております。
本校はご承知のとおり2008年7月には学校法人立命館と教学における提携協定を締結し、2009年4月より初芝高等学校を初芝立命館高等学校に、初芝堺中学校を初芝立命館中学校へと校名を改称し、ともに立命館コースを新設、その後、北野田キャンパスの新校舎完成とともに高等学校を現在の堺市東区西野へ移転し、初芝立命館中学校・高等学校として新しい教育環境のもと6年一貫教育の推進を図っているところであります。